招き猫のあみぐるみ・作成工程(3)
こんにちは。ゴールデンウィークも終わり、だいぶ暖かくなってきましたね。
まだ長袖を着ていますが、すぐに半袖の時期になるんだろうなあ。
薄手の長袖というのをあまり持っていないので、着る物に困ります(汗)
編み図も載せて欲しいとのコメントをいただきました。ありがとうございます^^
私が作っているあみぐるみたちの中で、いくつかは編み図も載せたいと思っているのですが
PCで編み図を作ったことがないため、ちょっと時間がかかりそうです。。
それに加えて現在イベントを控えておりますのでちょっと時間が足りません。
できるだけ時間を作って少しずつ載せていけたら、と思っていますので
のんびりお待ちいただけると幸いです。
さて、招き猫のあみぐるみ。続きを載せていきますね。
前回は耳や足、尻尾などのパーツを繋げるところまででした。
本日は手をつけていきます。
私の招き猫は、両手が動かせる仕様になっています。
招き猫の手の意味、ご存知ですか?
「右手」を挙げているのは「お金を招く」
「左手」を挙げているのは「人を招く」
宝くじなどを当てたい方は右手でしょうか。
お店など、お客様にたくさん来て欲しい方は左手を挙げている子を選ぶと
良いのかもしれませんね。
両手を挙げたら一挙両得?(笑)
とにかく、自分で好きなように上げ下げできる招き猫がいると楽しいだろうなあと
思ったところから生まれた子です。
手を自由に動かすために、私はボタンを使いました。
まず、糸先を玉止めしてから手とボタンの穴を繋ぎます。
そのまま反対側の手の方へ胴体を突き抜けて針を通します。
この時、手と胴体を通る糸の位置をしっかり確認してください。
反対側に針を通したら、手とボタンを繋ぎます。
そこまで行ったら、また反対側の手の方へ針を戻します。
ボタンを手の根元あたりに縫い付けつつ、何度も糸を往復させるのですが、
この時、手と胴体を繋ぐ糸穴の位置は必ず同じ場所にしてください。
そうすることで手は自由に上下させられます。
同じ場所に針を通すのは少しやりづらいですが、そこは我慢です(笑)
私はボタン穴を十字に縫い付けられる程度まで。
だいたい2往復くらいかな?そのくらい往復させています。
手がつけられたら、黒い糸で爪部分を刺繍します。
これはつけてもつけなくてもどちらでも良いと思うんですが、
私はあった方が可愛いと思うので。毎回刺繍しています。
にゃー!
両手を挙げてみました。
爪があった方が「手」って感じがすると思うんですが。どうでしょう?
今回はここまでにしますね。
次回は完成までを載せますので宜しくお願いします♪
最後まで見てくださってありがとうございました♪
使用した糸や道具
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